看護師になるための経緯
今回は私の過去の話を紹介します。
大阪で看護師として働けるよう、当時の私は看護大学のある大学に通っていました。
看護師学科のある学校に通うため、4年制大学のほか3年制短大や専門学校も最初検討していましたが、オープンキャンパスに参加したなかで、個人的に一番しっくりくるところが4年制大学だったんです。
看護師と助産師の免許を同時に取得したいと考えていたので、それが叶えられるところを選びました。
私の場合は、上記の理由で4年制大学を目指しましたが、短大や看護学校、養成所など学べるところはたくさんあるので、自分の行きたいところを数ヶ所ピックアップして探したほうが良いかと思います。
私がやっていた勉強法
大学に通うために、今までにないくらい勉強に時間を費やしました。
私がやっていた勉強法は「ひたすら書いて覚える」こと。それとセットでやっていたのは「声に出して覚える」ことです。
丸暗記するとすぐに内容が飛んでしまうので、きちんと理解できるよう絵を描いて覚えましたね。書いたあと、ちゃんと理解しているか声に出すこともありました。
自分の趣味ややりたいことを我慢して、勉強に集中した結果、一発で合格。念願かなって第一希望の学校に入学できました。
ただ、入学してからが本当のスタート。さまざまなことを学ばないといけないので、寝る間も惜しい日々が続きました。
学生マンションの魅力
大学では実習も多いので、それをこなすのにいっぱいいっぱい……。すぐに帰宅できるよう、大学近くにある学生寮に住んでいました。
大学から数分で通える距離だったので、授業で疲れていてもすぐに帰れるのは有り難かったですね。
学生寮について分からない人もいるかもしれないので、軽く説明します。
学生寮とはその名の通り、その大学の学生だけが住める物件です。そのため、オートロック完備や防犯カメラ設置など、セキュリティ面が強化されています。
プライベート空間もきちんと保たれていますし、「学生ばっかりだからうるさいんじゃない!?」と感じる人もいるかもしれませんが、私が住んでいた学生寮は結構静かでしたね。
皆実習で疲れてるのかな~…なんて当時考えていました。
私の友人は、大阪の看護大学ではなく、東京の慶應義塾大学看護医療学部に進学していました。
以前から東京に憧れていて、無事に進学という形で東京に行くことができてよかったと言っていましたね。
その友人もやはり、住む場所を探すときに学生寮を候補として入れていたようです。
看護師を目指している人のなかでは、私や友人のように、実家を離れて一人暮らしをする人もいるかと思います。
自分でアパートを探すのももちろんありですが、授業や実習のタイトさを考えたとき、大学の学生寮などを事前に探していると損はありませんよ。
【参考学生寮物件】
・大阪の学生寮・下宿総合情報|学生寮.com
・慶應義塾大学の学生寮・下宿総合情報|学生寮.com