山下レディースクリニック
大阪にはとても有名な不妊治療の病院がたくさんあります。
例えば私が愛知県に一時期住んでいたことがあるのですが、大阪からほど近い、神戸にあるクリニックを紹介されたことがあります。
ここは全国各地から患者さんが集まるという有名な病院で、三宮にある山下レディースクリニックという不妊治療の専門のクリニックです。
ここでは、カウンセリングをはじめ、人工授精、体外受精といった不妊治療について非常に実績のある病院なんです。
三宮の駅からほど近いということもあって、関西一円に住んでいる方はもちろんのこと、新幹線にのってこられたりします。
それに近くの駐車場には県外ナンバーの車を見かけることがよくあります。
この県外ナンバーをよく見るというのは、この山下レディースクリニックに限ったことではありません。
赤ちゃんを授からないという切実な悩みをかかえている方というのは、本当に死に物狂いでなんとかしようとするのです。
「赤ちゃんがほしい」という女性の深い思いと、不安や悩み・苦しみ・重圧・悲しみなどの気持ちや思いを胸に抱いているのです。
この院長先生のメッセージに「どうか自分で自分を責めるようなことだけはなさらないでくださいね。」という言葉があります。
実は私にも不妊治療をした経験がありますので分かるのですが、精神的にも身体的にも本当につらいのが不妊治療なのです。
世間にはあまり知られていませんが、最近では10組に1組ものご夫婦が、赤ちゃんができないという苦しみを抱えてしまっている現状です。
結婚が晩婚化しているのもその理由の一つといわれているようですが私が思うに、働く女性がとても多くなったからではないでしょうか。
不妊治療の悩みを解決
最近は女性でも男性なみに働いていますが、そんな方というのは夜も昼も関係なく頑張って働いています。
なのでホルモンバランスが崩れやすかったり、無理をして体調を崩してしまったりという方が本当に多いと思います。
私自身、産婦人科勤務ということもあって、夜勤が必須です。
毎月、4、5回は夜勤に入ることになります。
夜勤に入ったときというのは何だか体がおかしいというのはありますね。
だいぶなれましたが、本当にこんな生活に慣れてしまっていいのだろうかとも思ったりするのです。
不妊治療というのは、正直、かなり切実な治療になります。
私のところではあまり積極的な治療を行っていないのですが、友人の看護師のいる専門のクリニックでは非常にナイーブな治療になるということを聞いたことがあります。
待合室でのぴりぴりと張り詰めた雰囲気。
不妊治療院とは思えない豪華な待合室も、ナイーブになっている女性を少しでもリラックスさせようというのが狙いなのです。
不妊治療院の中には、ここは高級ホテルではないかと目を疑うようなところがたくさんあるのはそのためです。
不妊治療を始めるのには、女性も男性もみんな勇気がいります。
どんな病気でもそうですが、なかなか一歩を踏み出すという事が簡単ではなくてとても困難なのです。
でも、最近の医療技術はとても発達してきて、様々な原因を見つけ出し、それに対して治療をする体制が驚くべきスピードで出来上がってきいているのです。
もし、不妊で悩んでいる方がいれば、大阪や神戸の不妊専門院を一度たずねてみてほしいと思います。