魅力的な写真の撮り方
マタニティーフォトは一時期テレビなどのメディアでも話題になった、お腹が大きくなってきた妊娠中の女性を撮影した写真です。
海外や国内のセレブや芸能人の中に撮影する人が次々と登場してきたことから、多くの人がこのような写真を撮影するようになりました。
海外ではすでに広く普及しています。
マタニティーフォトは妊婦さん1人で撮るだけではなく、夫と一緒に撮ったり、子供を含めた家族全員で撮影したり、などのいろいろなスタイルがありますよ。
思い出に残るマタニティーフォトを撮影するにはいくつかのポイントがあります。
この写真を撮影する時期は、お腹の膨らみがはっきりとわかる妊娠7ヶ月から9ヶ月目がよいとされています。
この時期に撮影したほうが妊娠していると周囲にはっきりわかるからという理由だけではなく、体全体のラインがもっとも美しく撮影できるからです。
撮影をするときの服装も妊娠しているとわかるようにお腹の膨らみが際立つものにするとよいでしょう。
写真の撮影場所は屋内か野外かの2つを選ぶことができますが、自分の好みによって選ぶのがお勧めです。
その日の天候に左右されることなく、余裕をもって撮影したいという人は写真スタジオなどの屋内で撮影するのがおすすめです。
しかし、自分の好みの場所や、人と違った変わった景色の中で撮影したいという人は、野外を選ぶとよいでしょう。
カメラマンが出張に応じてくれるところもありますので、野外で写真を撮りたい時はまずは写真スタジオに問い合わせてみましょう。
スタジオ選び
自分に最適なマタニティーフォトを撮影したいときは、写真スタジオ選びから始めるのがベストです。
自分に合ったスタジオを探すには、まずそのスタジオのサイトを細かくチェックしてみましょう。
比較すべきポイントは、サイトに掲載されている写真の実例です。
これらを見ますと、それぞれのスタジオがどのような撮影技術を好んで使っているかというスタジオごとの特徴がわかってきます。
背景をシンプルな無地にして撮影するのが好みのところや、趣向を凝らしたセットを使っての撮影が好みのところ、衣装にスポットを当てて写真撮影をするのが好みのスタジオなど、様々なものがありますよ。
これらの特徴の中で、自分の撮影したい写真の雰囲気に最も合っている撮影技術を持っているスタジオを選ぶようにすると失敗を回避することができます。
写真スタジオを選ぶときには、撮影技術のレベルもきちんとチェックしましょう。
撮影技術は国家資格ではないため、スタジオによって技術のばらつきがみられることが多いからです。