マタニティノートで妊娠中の記録

妊娠中の様子を記録するノートと言えば「母子手帳」があります。
ですが、それだけでなくもっと詳細に妊娠中にあったことを細かく記録しておきたいと思う人もいるかと思います。

そんな人のために妊娠中に記録しやすい項目をまとめた「マタニティノート」というものが市販されています。
マタニティノートの中には母子手帳ケースの中にも一緒に入るようになっている便利なサイズのものや、人気キャラクターを使ったもの等たくさんあるので、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

結婚後に子供が授かったことがわかった人の中には、妊娠がわかったその日からマタニティノートやアルバムを作成するという人も増えてきており、妊娠初期からの心と身体の変化を丁寧に記録していくことができます。

妊娠に限らず日記や手帳はあとから読み直してみると、当時のことを鮮明に想い出すことができたりして楽しいものですから、ぜひその時に起こったことを記録しておくことをおすすめしたいです。

マタニティノートに記載する内容など

マタニティノートの種類としては、大人気のスヌーピーのマタニティノートや、雑誌「たまひよクラブ」の付録としてついてくるマタニティノートなどがあります。

マタニティノートで記載する内容としては、まず妊娠中に受けた健診での結果やその時に受けた注意点などといったことがあります。
産婦人科での健診では、超音波写真を撮影し手元に渡してくれますので、そうしたものも日付を合わせて添付していくと次第に変化していく様子を追っていくことができます。
なおこの超音波写真は放置しておくと消えてしまうこともあるので、きちんと後々まで残せるように保管をしておきましょう。

他にも当時の様子を写真などにして現像したものを添付したり、そこにちょっとしたコメントを書き込んでいくとより丁寧な記録になります。

出産後にも続けて記録をしていくことができます

マタニティノートでは、妊娠中だけでなく出産後の経過も合わせて記録をしていくことができます。

一番の記憶にもなる出産時についての思い出を克明に書き留めたり、入院中に見聞きしたことも書いておくと後から読んでいろいろなことを思い出すことができます。

退院後には赤ちゃんとの生活が始まるわけですが、そのときに記録しておいたり先輩ママさんたちから聞いたことを見ながら育児をしていくこともできるでしょう。
赤ちゃんの眠るときの様子や、授乳、離乳食への移行の仕方といったこともマタニティノートには記録をしていけます。

マタニティノートと一緒に作成しておきたいのが「マタニティアルバム」で、こちらは妊婦さんや赤ちゃんの写真を中心にまとめたフォトアルバムです。
日記としての記録とともに写真も集めておくと、保管やあとから見直すときに便利です。
マタニティノートはかなりプライベートな内容にして、マタニティアルバムは人にも見せられる写真集にしておくという区別の仕方も便利ですね。