子育てについて

たこ焼き
大阪では様々な子育て支援を行っています。

大阪府子ども条例

すべての子どもは、かけがえのない存在であり、性別、国籍、障害の有無、家庭の形態等を問わず、人としての尊厳を生まれながらに有しています。
子どもの尊厳を守り、健やかな成長を支えることは、社会を構成する大人全体の責務です。すべての子どもが健やかに成長することができる温かい地域社会の創造に向けて、「大阪府子ども条例」が制定されました。

この条例は、児童虐待やいじめ、非行など子どもの尊厳を損ない、健やかな成長を阻害する事象が相次いでいる中で、すべての子どもが社会全体で見守られながら、健やかに成長することができる社会の実現をめざすものです。

大阪府子どもを虐待から守る条例

子どもへの虐待は、理由の如何に関わらず許されないことであり、子どもに対する著しい人権侵害であることを自覚しなければなりません。
貧困が広がり、地域のつながりが希薄になるもとで、子どもへの虐待は後を絶たず、子どもの身体と心に大きな傷を残し、死に至らしめる事件も少なからず発生しています。

このことから未来を担う子どもを虐待から守り、心豊かに育つ環境づくりのために地域の力を結集することをめざし、この条例を制定されました。

環境について

大阪府環境保全基金

地域の環境保全活動を支援するための基金です。
阪府環境保全基金は環境の保全に関する知識の普及と、環境保全活動の推進を目的に平成2年3月に設置されました。

環境教育

今回、推進方針で用いるこれらの言葉の意味するところについて、次のように考えました。なお、「環境保全の意欲の増進」「環境保全活動」「持続可能な社会」については、推進法の定義によることとします。
環境教育等を、環境問題について、気づき、深く理解し、持続可能な社会の実現に向けて、自ら環境の改善や保全に向けた問題解決能力を高めるため、また環境に配慮した取組を自主的に行いあらゆる世代の人々に行われる教育及び環境保全の意欲の増進と定義することとします。

大阪みどり基金

大阪府では、緑化の推進及び良好な自然環境の保全のため、みどりの基金を設置しています。
みどりづくり活動助成では、校庭の芝生化や花壇整備等の地域のみどりづくり活動に助成しており、みどりづくり施設助成では、民間施設での接道部の緑化や屋上緑化等の緑化事業に対して助成しています。

また大阪府では市街地の緑化を進め、みどりの風を感じる街大阪の実現を図るとともに、子どもが笑い、みどりに親しめる環境の整備を促進するため、
地域住民やPTA等様々な主体が一体となってこの活動で学校の運動場や保育園・幼稚園の園庭の芝生化や運動場の芝生づくりに係る経費を助成、支援しています。

さらに芝生を設置するだけでなく、その後のサポートも行っています。
大阪府では、出先機関である農と緑の総合事務所および土木事務所の職員により「芝生サポート隊」を結成し、芝生整備の相談から、整備後の維持管理の助言等を行っています。