買い物は神戸で

タワー
私は大阪に住んでいますが、買い物は神戸にすることが多いです。
神戸にはJRもしくは阪急でいくのがいいかと思います。
一本で乗り換え無しでいけるのもとてもいいですし、新幹線使えば10分ほどでついてしまいます。

もちろん、梅田心斎橋もたくさんお店があるのですが、神戸のファッションが好きなので、少し足をのばしていってしまうのです。
神戸のファッション事情というと、何だか少し大げさなんですけど、関西の中でもは少し特別なファッションを展開しているところではないかと肌で感じます。
神戸の町を歩いているだけで、なぜかおしゃれな気分になってしまうのはなぜかなといつも思います。

そして、歩いている人たちもとてもおしゃれに見えるのです。
実際、学生、社会人、ママさんと様々な方たちがおしゃれにこだわりを持っているのではないかなと思います。
特に、女性はとてもファッションに敏感ですここで少し神戸のファッションについてふれてみたいです。

まず、神戸は清楚、ハイソなスタイルが中心となります。
要はセレブな感じのファッションをしている人も多く、実際うけがいいものそんなファッションなのです。
キレイ色のワンピースやカラフルなカバンもとても人気です。
また、大阪の街が「くいだおれ」といわれているのに対して、神戸は「はきだおれ」と言われるほど、靴の街ということで有名でしょう。

三宮の高架下を中心として、神戸の中にはたくさんの靴屋さんが並んでいます。
ですから、まず靴を決めて、それからその日に何を着ていくかということを決める女性も多いのですよ。
たとえば、赤いヒールに対して、それをアクセントにカバンも赤色にして服は少しトーンを抑えてベージュや白を基調としてみたり。
靴にアクセントをもってくるファッションは多いのではないかなと思います。

また、マリンテイストのファッションもとても人気です。
赤、青、白といった色使いは男性からも女性からもとても人気。
赤は太陽を意味し、青は空・海を意味し、白は雲を意味しているのかな?なんて考えたりもしていました。
自然いっぱいの神戸の町にぴったりですよね。

神戸ファッション

もちろん神戸港をはじめとして、港町として有名な町でもある神戸ですからマリンスタイルが人気なのもうなずけます。
この配色って実はとってもかわいいだけではなく簡単なんです。
普通の紺色のワンピースにちょっと赤色のスカーフをまいただけで、なんだか神戸っぽいファッションになるんですよ。
夏場だったら、白色のパンツに紺色と白のボーダーをあわせるというのは定番になります。

今年はママさんたちの間でも白色パンツが流行です。
なので、トップにはベビーカラーの甘いシャツやTシャツ、カーディガンをあわせるととてもハイソな感じで神戸の町にぴったりだと思います。
今思うと、看護学校時代もおしゃれな人がたくさんいました。
他県からきた子たちはそのセンスをとてもうらやましがっていましたよ。

ですから、他県から神戸の看護学校に入った子は下宿したり寮に入ったりするのですが、就職も実家にかえらずにそのまま神戸で就職したがる子が多かったように思います。
服を買うためにわざわざ神戸までくる人もたくさんいる、そんな街ですから、正直お金もかかりますが、おしゃれは女性の特権です。

神戸まきといわれる髪型も神戸の女性が全国に広めた文化なんですよ。
大阪もいいのですが、たまには神戸に足をのばしてみるのもいいのではないかなと思います。